ビール漫遊 -サンフーヤン ブラウン(St-Feuillien Brune)-

ビール
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よく行くスーパーにはアウトレット商品を置くスペースがありまして、海外ビール銘柄が入れ替わり立ち替わりで並んでいます。
今回はベルギーの修道院ビールがありましたよ。
一緒にこのビール飲みながら読んでいただけるあれこれです!

サンフーヤン ブラウン(St-Feuillien Brune) / Brasserie St-Feuillien / ベルギー

1125年に設立されたサンフーヤン修道院のレシピをもとに製造

モルトとホップの絶妙な苦みと発酵によるフルーティーさに加え、甘草やキャラメルのフレーバーが感じられるブラウンビール

引用元:ユーラシア・トレーディング株式会社

原材料にはオレンジピールやスターアニスも使われているのですね。1
日本では柑橘類やスパイスがビールに入ると、表記してビールではなく発泡酒となるんですね。
修道院で作られたビールは中世ヨーロッパではビールはエナジードリンクとして労働者に飲まれていたとか。羨ましいですね〜。当時は生水を飲むことが衛生的でなかったという理由もあり、ビールであれば安心して飲めるという理由もあったようです。

中世ヨーロッパに思いを馳せて、、、

伝統と格式ある本場ベルギーの味。今では修道院ビールの製造も工業化されているのでしょうが、当時を想像してみたイメージがこちらです。

ヨーロッパのお酒といえばフランス、イタリア、スペインを中心にワインがメジャーかと思うのですが、なぜベルギーはビールだったのでしょう。
それはベルギーなどヨーロッパ北部ではブドウが育ちにくい寒冷な風土が理由のようです。よって麦の生産が進み、ビールがメジャーなお酒となったわけですね。

ちなみにイメージ画像の中のタジン鍋のような装置はビールの仕込みタンクなのですが、麦汁の濾過や煮沸に使われる釜の位置付けです。銅製ですかね、ビール発酵の熱が伝わってくるようです。
また、男性二人が向かい合ってる間にある装置は麦芽粉砕装置かなと。
日本のビール作りが工業化され始めた当時の工場見学についてキリンビールが紹介しているものがあります。
また、サッポロビールの博物館では1965年製造の麦汁煮沸釜が見学できますよ。未来技術遺産に認定されているのですね。2
いつからこういった工業化を進める装置ができて、普及していったのかは引き続き調べたいテーマでございます。

  1. Amazon 商品説明欄 ↩︎
  2. サッポロビール、「煮沸釜」などビール製造2装置が「未来技術遺産」に登録 ↩︎

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