本日はチェコからやってきたブドバービールを紹介したいと思います。
ブドバー(Budvar) / Budejovicky Budvar / チェコ

コーン、ホップ、深さ300メートルの井戸からの水、モラヴィア産モルト、醸造家の卓越した技術、そしてラガーセラーでの長期熟成。
世界中で高い評価を得ているチェコビール醸造業界に貢献するラガーです。
画像、出展:公式サイト
なんと700年の歴史をもつというビールです。生産されているのはチェコの Budejovicky(ブジェヨヴィツェ、ドイツ語名はブドヴァイス)のみで、ここで作られたものが全世界へ届けられるとのこと。
ブドヴァイスで作られたビールでバドワイザーと呼ばれているのですが、これはAB InBevから出ているバドワイザーとは異なるもので、商標争いもあったとか。
ブドバーを醸造するBudejovicky Budvarはチェコの国営企業で、チェコ国民1000万人が株主であることを大々的に公式サイトで謡っておりました。
チェコと言えばビール、ビールと言えばチェコ
チェコと言えば一人当たりのビール消費量が世界一であることも有名ですね。2025年発表の調査では年間148.8L、1993年から32年連続で1位!1 毎日欠かさず缶ビール1本程度の換算。
ビールがミネラルウォーターより安いんだとか。ただただうらやましすぎます。
チェコがビール王国であることはチェコの世界遺産からも見て取れます。
2023年に「ジャテツとザーツホップの景観」がUNESCO世界文化遺産に登録されています。
ジャテツという地域における、世界で最も有名なザーツというホップの品種を栽培、取引し何世紀にもわたる伝統が形成されてきたことが理由とのこと。
ちなみに日本における国産ホップは岩手県が生産量1位2、東北地域で90%を生産しているんですね。3
国内生産量をみてへーって思ったのがデータのある昭和45年(1970年)に対して、令和5年(2023年)は5%程度まで減っているということ。。
ビール会社ごとの国内栽培面積なんかも載っているので、国産ホップに対するビール会社ごとの意識なんかも見て取れておもしろいです。
ブドバーはまさにチェコ人のアイデンティティがビールであることをこれでもかと突きつけられる、そんなビールでした。




コメント